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最近、英語のフィッシングメールが多く届く。
非常に微妙なアドレスだったりする。
”service@intl.paypal.x.com”
これはpaypalのフィッシングである。まだ日本語での警告は少ない。英語の警告ページは
ぐぐってみると存在するから、有名な部類なんだろう。
http://www.fraudwatchinternational.com/phishing/individual_alert.php?fa_no=227728&mode=alert
paypalで「フィッシング詐欺に注意」ってメールがきて、実はそれがフィッシングメールだったっていうというのがオチである。
そのほかにドメインの管理について管理団体が変更になったとか、更新手続きしないと無効になるとか
いうメールが届く。手続きのためのURLが付属してくるが、これがフィッシングになるって感じかな。
なんか、どんどん信じられないものが増えてくるので、信じられる物もどんどん信用できくなるのだろうか。こまったものだ。ウイルス対策ソフトでも十分に防げない領域になっているということだから、インターネットの利用者として知識と自覚をもたないとだめなんだろうな。