本部と地方のねじれ
造反議員を地方が推している。すごい矛盾であり、こういうところが国政含め抜本的な改革を行わせない理由なんだろうな。たしかに地方に貢献する議員の存在は地元にはありがたい存在だ。それは認めるけど、国政はそうじゃないだろう。自分たちの周りの利益のために、国の抜本的な改革の目をつぶすのか?地元の利益を誘導するってのは、それに関わる一部の人間の利益だろう。たとえば土木業者などは特にそうだろう。今回の選挙はそういう意味で大きな事をなすときの国民の判断が問われるのだろう。
自分の事を考えると、製造業にとっては大きな資金が国内で流通すれば、それだけいろいろな物が動くから好ましい。それを望むんだけど、今回の民営化が潰れると、そういう目は当分のあいだ出てこないんだろうな。
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