三尺五寸510g
たまには剣道ネタでも。
先日、高校の大先輩であり、埼玉県の剣道連盟会長の水野先生を囲む席に同席させて頂いた。そのときに、一緒にいる人は地元の剣道やっている有志の人で、話はやっぱり剣道の事ばっかりである。そこで出てきた、短い竹刀の話があって、水野先生は三尺四寸五分800gとおっしゃっていたが、福田先生が三尺五寸510gの竹刀を作って下さった。さっそく購入して、今晩の稽古で使ってみる予定である。短い竹刀は相手との距離が近くなるが、その分で応じ技に切れが出てくるという話であった。応じ技に自信がつけば、日頃の構えが変わって、相手に動じにくい形になるという話である。
さて、三尺五寸510gの竹刀、構えてみるとふるえが来る。ちょいと稽古で使うには怖そうである。日頃は三尺九寸であるから、4寸短い。気を張っていないと稽古できないのと違うかなあ。今晩が楽しみである。